- これからバンコクで家探しをしたい
- バンコクで安く家探しをしたい
- 日本人の少ないエリアで家探しをしたい
こんにちは。いちかわともや(Twitter: @tomochan8282)です。
本日は、僕がバンコクではじめて家探しをした時の事を共有していこうと思います。
本記事を読めば、バンコクで家を探す方法がわかります。
僕は、2015年の6月に就職のためバンコク移住をし、自分で家を探しました。
▼僕が海外就職で学んだことはコチラ
僕が住んでいたのは中心街から少し離れたウドムスック(Udom Suk)という街です。
駅前には屋台が並び、あちらこちらからタイ料理の香りがしていました。
魚や野菜、新鮮なフルーツなども売られており、どの時間帯でもエネルギッシュな賑わいです。
こちら(↑)はアパートの大家さんです。バンコク移住2日目に突撃訪問をしたのですが、とても親切に対応をして下さいました。それでは、僕がどうやってアパートを見つけたのかを解説していきます。
もくじ
家探しの方法
最初に、RentHubというタイの賃貸情報サイトを開きます。
そして、お気に入りの部屋を見つけます。じっくりと色々な部屋を眺めましょう。右側のサイドバーから、家賃や設備などの条件も入力できます。
僕は、こちら(↑)の部屋が気に入りました。詳細を見てみましょう。
詳細画面です。家賃が5,000ー12,000B(約17,000ー41,000円)、前金が1ヶ月分という事で、条件は悪くないと思いました。WiFiもついています。
気に入った部屋を見つけたら、サイトに掲載されている地図を頼りに、現地を見にいきます。掲載されていた地図は、なかなかアバウトでしたが、「46番」の通りを進んでいくと、アパートを見つけることができました。
駐車場のところに警備のおじさんがいたので、大家さんを呼んでもらいました。
翻訳機がとても便利でしたね。ポケトークは長文にも対応しており、翻訳の精度も高いです。
大家さんに部屋の中を見せてもらったところ、ベランダからの眺めが最高でした。
他の部屋も見せてもらい、4Fにある8,000B(約28,000円)の部屋に決めました。前金と1ヶ月分の家賃を支払い、パスポートの提示だけで契約完了です。翌日から入居できました。
電気代と水道代は別途かかり、部屋の掃除は週に1回、有料でしてくれるという事でした。
ウドムスックについて
ウドムスック(Udom Suk)は、BTSウドムスック駅から北へ伸びる、ウドムスック通り(スクンビット・ソイ103)を中心としたエリアで、将来バンコクの副都心になると言われているバンナー(Bang Na)のすぐ隣に位置しています。
また、ウドムスック駅は、2011年にBTSスクンビット(Sukhumvit)線が延長されて開通した駅の一つで、「オンヌット(On Nut)駅」からBTSで3駅(約5分)のところにあります。
オンヌットには、たくさんの日本人が居住しています。会社の同僚の方もほとんどオンヌット在住でした。
一方、ウドムスックに住んでいるという日本人は、会社の中に一人もいませんでした。また、街を歩いていても、僕が滞在していた3ヶ月間、一度も日本人に会いませんでした。
現地の賃貸情報サイトを使って家を探したことで、たまたまウドムスックの物件を見つけ、このエリアを知ったのです。
ウドムスックのカフェとメガバンナー
駅前にはMaggio Coffeeのようなオシャレなカフェもあります。
The 66 Cottageもいい感じですね。
さらに、BTSウドムスック駅からは、超巨大商業施設メガバンナーへの無料シャトルバスも出ています。
メガバンナーはやばいですね。広すぎる敷地の中には9つに分かれたエリアがあり、選べないくらい種類の多い飲食店、電化製品、家庭用製品、娯楽施設など、どれだけ時間があっても足りないくらいのショップが入っています。日本人が大好きな「IKEA」も入っていました。
ウドムスック駅5番出口にあるセブンイレブンの前に、大体30分間隔で無料シャトルバスが停車します。
- 「RentHub」というタイの賃貸情報サイトで部屋を選ぶ
- 直接アパートへ行き、部屋の中を見せてもらう
- ウドムスックのカフェに行く
- メガバンナーに行く
バンコクで暮らしていた時の部屋です。
この部屋で28,000円/月でした。電気水道wifi込みです。アパートを探す時、3部屋くらい実際にみて回ったのですが、暖色系の部屋がやはり落ち着きました。
長い時間を過ごす空間は、色にこだわりたいですね。 pic.twitter.com/1uMPxdaGU8
— イチカワトモヤ@ホテルマンエンジニア (@tomochan8282) November 15, 2018
現地の賃貸情報サイトを使う事で、思わぬ優良物件を見つけることができました。長い時間を過ごす空間だからこそ、家探しをちょっとこだわってみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました!
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