こんにちは。いちかわともや(@tomochan8282)です。
本日は、僕が海外就職をしていた3ヶ月間の体験から学んだことを共有していこうと思います。
僕は、2015年の6月にバンコク移住をし、大手人材紹介会社に転職をしました。
社内には、日本人、タイ人、欧米人が働いており、インターナショナルな雰囲気でした。
仕事が終わってからは、タイ人の同僚に美味しいレストランを紹介してもらったりしました。
時には、牡蠣に大当りし、入院もしちゃいました。
そんなタイ生活でしたが、僕は3ヶ月で帰国をすることにしました。
その時のお話をしていこうと思います。
僕の海外就職。3ヶ月の体験で学んだ事!【回想】
僕はめちゃくちゃ気合が入っていました。
英語を勉強して海外就職のチャンスを掴み、自分が望んでいた人材業界から内定をいただきました。
こんな幸運を手にしたからには、とてつもない努力をしなければいけない。そう意気込んでいました。
タイ人を日系企業に紹介する部署を担当していたのですが、金融・広告・IT・製造業など、幅広い業界を取り扱っていました。
幅広い業界の担当者から、求めている人材をヒアリングします。
ヒアリングでは専門用語が多く、多岐に渡っていたので、日本語での理解も難しいものでした。
その内容を英語に直し、タイ人コンサルタントに伝え、英語の求人票をつくりました。
次から次へと案件が舞い込んできて、ものすごいスピード感でした。
全ての商談でボイスレコーダーを使い、先輩の話を記録して終業後や休日に文字起こしをしていました。
必死でその日に起きた事を消化しよう努めていました。
2時間の商談の文字起こしをすると大体6時間くらいの作業になります。
このような事を2ヶ月間くらい繰り返していました。
そしてある日僕は、悟りました。
完全に自分のキャパをオーバーしました。
英語以前に、日本語の専門用語に頭が混乱していました。
自立神経が乱れまくり、心の余裕も完全に失っていました。
そして、退却する決断をしました。
悔しかったです。
この悔しさは、2年後のプログラミング学習に繋がっていきます。
そんな課題を見つけられた海外就職体験でした。
最後までお読みいただきありがとうございました!