そんな疑問に答える本記事です!
こんにちは。いちかわともや(Twitter: @tomochan8282)です。
SSL化の設定はカンタンです。
サーバーとWordPressの管理画面から、それぞれ設定を行います。
本記事では、SSL化の設定手順をわかりやすく解説していきます!
もくじ
【2020年版】SSL化の設定方法【WordPressブログの始め方❽】
SSL化とは
SSL化とは、インターネット上のデータ通信を暗号化し、盗聴や改ざんを防ぐ仕組みのことです。
SSL化をすると、URLの頭が「https」になり、南京錠マークが表示されます↑↑
Webサイトの訪問者に、見た目でも安心感を与えることができます。
またGoogleは、SSL化されたWebサイトを優先的にインデックスするとアナウンスしています。
参考>>HTTPS ページが優先的にインデックスに登録されるようになります
現在、SSL化されていないページには、警告が表示されるようになっています↑↑
つまり、あなたのWordPressブログにもSSL化は必須です。
SSL化の設定方法
ここからは、SSL化の設定方法を解説していきます。
本記事では、ロリポップ!で解説をしますが、他社のレンタルサーバーでも設定方法は同じです。
独自SSL証明書の導入
ユーザー専用ページより、「セキュリティ」>「独自SSL証明書導入」をクリック↑↑
「SSL保護されていないドメイン」のタブをクリックします↑↑
そして、「SSL化するドメイン(本記事では『tomoooya-lp.site』)」をチェックし、「独自SSL(無料)を設定する」をクリックします。
設定が完了するまで、1時間ほどかかる場合もあるので、少し待ってから次の手順に進みます。
「SSL保護されているドメイン」のタブをクリックして、設定したドメインが表示されれば完了です↑↑
※設定が完了する前に次の手順に進むと、Webサイトが真っ白になりますので注意をしてください。
WordPressアドレスとサイトアドレスの変更
WordPressの管理画面より、「設定」>「一般」に進みます。
そして、「WordPressアドレス」と「サイトアドレス」のURLを「https://」から始まる形に変更します。
「http://○○」→「https://○○」
※ここで注意が必要です
「WordPressアドレス」と「サイトアドレス」の部分に、別のドメインを書いてしてしまうと、管理画面が真っ白になり、WordPressが使えなくなります。
僕自身、サイトを作りこんだ段階で、これをやらかしてしまいました。
バックアップもとっていなかったので、かなりショックでした。
僕のようなことがないように、この作業は慎重に行ってください。
ちなみに、WordPressサイトのバックアップのとっておく方法はこちらです↓↓
最後に、「変更を保存」をクリックします。
プラグイン「Really Simple SSL」をインストール
次に、「Really Simple SSL」をインストールします。
「Really Simple SSL」は、WordPressサイトのSSL化に必要な作業を、ワンクリックで行ってるプラグインです。
「プラグイン」>「新規追加」より「Really Simple SSL」を検索します↑↑
「今すぐインストール」をクリックし、「有効化」します。
このような画面が出現しますので、「はい、SSLを有効化します。」をクリックします↑↑
サイトを表示すると、SSL化になっています↑↑
これで、SSL化の設定は完了です!
収益化できるWordPressブログの始め方はこちら↓↓
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イチカワトモヤ@ホテルマンエンジニア(Twitter: @tomochan8282)
SSL化の設定ってどうやるの??