そんな疑問に答える本記事です!
こんにちは。いちかわともや(Twitter: @tomochan8282)です。
30代からプログラミングを始めるのは、かなりのリスクがあるように思われますが、全然そんなことはありません。
一般的には、30代になってから新しいことを始めるのは遅いと思われるかもしれません。
しかし、60歳まで働くとしたらあと20年以上、70歳まで働くとしたらあと30年以上あります。
新しいことを始めない方がリスクです。
30代になっても新しいチャレンジは余裕でできます。
しかし、30代からの学びには効率が必要です。
本記事では未経験の30代がエンジニアに転職する方法を解説していきます。
もくじ
30代で未経験からエンジニアになった人の実例
まずは、実際に30代でエンジニアになった人の実例を紹介していきます。
35歳で飲食業界からIT業界へ転職
35歳の時に、飲食業界からJavaを学習してIT業界へ転職された方です。
「昔から好きだった物作りを仕事にしたい」と思い、プログラミングの勉強を始められたそうです。
エンジニアはの仕事は、現代の「ものづくり」ですね。
参考:テックアカデミー
35歳の営業職が人生初めての転職でエンジニアへ
12年間営業職をやっていて、人生初めての転職でエンジニアになった方です。
自動車ディーラーの営業職として、12年間勤務されていましたが、会社や業界の先行きに不安を感じ、転職をするなら35歳の今がラストチャンスと思いきり挑戦をされました。
危機感は、強力な行動につながります。
33歳ホテルマンがフリーランスエンジニアに
僕です。
まったくの未経験からフリーランスエンジニアを3年間やっています。
僕がエンジニアになろうとした経緯と学習の記録は、こちらの記事にまとめています↓↓
参考:侍エンジニア塾
神:81歳でオリジナルiPhoneアプリを開発
80歳を超えてからプログラミングを学び、イスラエルの薬草アプリを作ってしまった方です。
いくつになっても学ぶのに遅すぎることはないんだなと実感しました。
30代なんてまだまだ赤ちゃんです。
参考:テックアカデミー
30代でもエンジニアに転職するチャンスがあります
下記は経済産業省から出ている情報です。
経済産業省では、IT人材の需給モデルを構築し、既存の統計調査等のデータをもとにわが我が国のIT人材数の推計を行った。その結果、若年層の人口減少に伴って、2019年をピークにIT関連産業 への入職者は退職者を下回り、IT人材は減少に向かうと予想されている。また、IT人材の平均年齢は2030年まで上昇の一途をたどり、高齢化が進展することも予想されている。その一方で、IT需要予測から推計されるIT人材需要との需給ギャップから2030年までのIT人材の不足数を推計すると、労働集約業態となっている日本のIT人材の低生産性を前提とすれば、将来的に40~80 万人の規模で不足が生じる懸念があることも試算された。
上記の通り、2030年にはITの人材が数十万人の規模で不足すると言われています。
若手を採用したいという企業は多いですが、人手不足の時代ではそうも言ってられません。
30代でも十分にチャンスがあります。
30代が未経験からエンジニアに転職する方法
プログラミングスクールを使う
30代で未経験の状態から、エンジニア転職を目指すなら、プログラミングスクールを利用するのが確実です。
エンジニアの需要が急増したこの5年あまりで、日本にも多くのプログラミングスクールが誕生しました。
独学でプログラミングを学習すると9割は挫折をすると言われていますが、プログラミングスクールには挫折を防ぐためのノウハウがあるので、受講者がモチベーションを保ちながら学習を継続できる仕組みが用意されています。
30代のためのプログラミングスクール1:TECH ACADEMY(テックアカデミー)
テックアカデミーは最も豊富にコースが用意している大手プログラミングスクールです。
オンラインで学ぶことが可能なので、場所や時間を気にせず現役エンジニアのサポートを受けながら、自分のペースでスキルを習得することができます。
1週間分の無料体験も用意されているので、正式な受講を決める前にプログラミング感覚を掴んでおくのもアリでしょう。
僕も無料体験を利用しましたが、質問をしたら5分以内に解答があり驚きました。
卒業をした後も、カリキュラムが見放題なのはテックアカデミーの大きな魅力の一つです。
企業からの評価も高く、転職にも強いプログラミングスクールなので、確実に転職を目指すなら間違いなしです。
30代のためのプログラミングスクール2:TECH CAMP(テックキャンプ)
ストイックな印象のTECH CAMP(テックキャンプ)は、アスリートのように自分を追い込みながらプログラミングスキルを身につけたい方に最適なプログラミングスクールです。
受講費用は高めに設定されていますが、講師陣のクオリティとテキストのわかりやすさが好評で知名度も高いです。
通常プログラミングスクールの卒業生は、転職先にシステムエンジニアリングサービス(SES)を選ぶことが多い中、テックエキスパートの卒業生の6割以上は自社サービス開発の会社へ就職しています。
自社サービス開発の会社のメリットは、設計から実装・運用までを自社で行えるので、顧客に振り回されることなく技術者としてのやりがいを感じやすいでしょう。
技術を追求して大幅な年収アップを狙ったり、目標に向かってストイックに頑張れる自信のある方には最適なプログラミングスクールです。
30代のためのプログラミングスクール3:侍エンジニア塾
侍エンジニア塾は、まったくの未経験だった僕が6ヶ月間プログラミングを勉強したスクールです。
作ってみたいサービスが既ににある方や、フリーランスエンジニアを目指したい方にはおすすめです。
マンツーマンレッスンですので、現役エンジニアの方から手取り足取りプログラミングを教えてもらうことができます。
プログラミングの「プ」の字の知らないけれど、エンジニアを目指したい方は侍エンジニア塾の1択でしょう。
侍エンジニア塾公式サイト
オンライン教材を使う
プログラミングスキルは、オンライン教材を使って学ぶ方法もあります。
オンライン教材で代表的なものは、Progateとドットインストールです。
しかし、プログラミングの基礎は学べますが、転職できるレベルには到達できません。
そんな方におすすめなのが、Skill Hacks(スキルハックス)です↓↓
Skill Hacks(スキルハックス)は、スーパーエンジニアである迫さんが監修している動画教材で、わかりやすさが定評です。
エラーが出た時に、LINEで何度でも質問をすることができ、すぐに答えが返ってきます。
質問し放題で転職のサポートまでしてくれて69,800円なので、かなりコスパの良いサービスと言えるのではないでしょうか。
30代エンジニアのキャリアイメージ
30代が未経験からエンジニアに転職をするには、プログラミングスクールを活用するのが効率的であるとお伝えしてきました。
しかし、まだ不安を感じる方もいらっしゃると思います。
ここからは、30代エンジニアのキャリアイメージを考えていきます。
STEP1
プログラミングスクールで学ぶ
STEP2
エンジニアとして転職する
STEP3
本業に集中する
STEP4
本業に慣れてきたら副業を始める
STEP5
フリーランスとして独立する
まずは、転職サービスのあるプログラミングスクールを活用して、エンジニア転職を実現します。
そして1、2年は、本業に集中します。
慣れたきた頃に、クラウドソーシングを使って個人の実績を作り始めます。
実績が積み上がってきたら、フリーランスとして独立します。
これが現実的な30代エンジニアのキャリアイメージです。
しかし、「プログラミングスクールを卒業したら、すぐにフリーランスになるんだ!」という方は、いきなりクラウドソーシングで実績を作り始めるのもアリだと思います。
以上が、30代が未経験からエンジニアに転職する方法でした!
最後までお読みいただきありがとうございました。
本記事で紹介したプログラミングスクールをまとめておきます↓↓
企業の評価も高く、転職にも強い
TECH CAMP(テックキャンプ)
講師陣のクオリティとテキストのわかりやすさが好評
侍エンジニア塾
プログラミングの「プ」の字の知らないけれど、エンジニアになりたい方には
Skill Hacks(スキルハックス)
質問し放題で転職のサポートまでしてくれて69,800円
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イチカワトモヤ@ホテルマンエンジニア(Twitter: @tomochan8282)