【会社員×プログラミング】副業フリーランスエンジニア歴2年の僕が100の悩みに答えます!

みーちゃん
会社員を続けながらプログラミングを勉強したり、フリーランスエンジニアになれるのかな??

 

そんな疑問に答える本記事です!

 

こんにちは。いちかわともや(@tomochan8282)です。

 

僕は会社員をしながら、2年間副業でフリーランスエンジニアをしています。

 

フリーランスエンジニアを2年間やってみてわかったことは、会社員をしながらでもプログラミングは学べるし、副業フリーランスエンジニアにもなれるということです。

 

いま勤めている会社を退職して、無収入の状態でプログラミングの勉強を始めることは、想像以上にプレッシャーが掛かかります。

 

基礎の勉強を終えて、地道にポートフォリオを作り、そのポートフォリオを使って転職をするまでのプロセスは想像以上に時間がかかります。

 

もし僕が無収入の状態でプログラミングの勉強をスタートさせていたら、きっと3ヶ月で挫折をしていました。

 

新しいことは小さく始めた方がいいのです。

 

万が一「プログラミングに向いていない」と思った時に戻れる場所があった方がいいのです。

 

まずは30分から1時間。

 

物足りないかもしれませんが、ちっちゃくプログラミングの勉強を始めてみて、「もっと時間を割きたい!」という欲が出てきた時に、全ての退路を絶って一気に転職を目指せばいいのです!

 

いまの仕事を続けながらプログラミングの勉強を開始しましょう。

 

僕はこれまで本ブログのDMやTwitterから、プログラミングスクールや副業と本業の両立についてなど、いろいろな方からご質問をいただきました。

 

本記事ではその中から、よくいただく質問とその答えをまとめました。

 

本記事を読めば、会社員を続けながらでもプログラミングの学習は可能であり、フリーランスエンジニアにもなれる理由が具体的にわかります。

 

もくじ

本業はどんな仕事なんですか?

週休3日でホテルの仕事をしています。

 

勤務時間は朝7時から午後3時です。残業はありません。朝は5時に起きて、夜は10時に寝ます。

 

ホテルの仕事は今年で5年目です。

 

チェックインなどの手続きや送迎バスの運転、ネットからの予約管理などもしています。

 

副業はどういう時間に取り組んでいるんですか?

ホテルの仕事が終わって16時くらいに帰宅をした後、大体19時から20時くらいまで毎日副業に取り組んでいます。夕食までの3−4時間ですね。

 

特に予定の無い休日は一日中パソコンの前で作業をしています。週にすると25時間くらいです。

 

案件がない時は営業をしたり、ブログを書いたりしています。何かしら手を動かすようにしていますね。

 

会社員と副業フリーランスエンジニアは両立できるものなのですか?

会社員の方で夜10時くらいまで残業をして、帰宅をしてから副業の時間作るのは難しいと思います。

 

定時に退勤できる仕事で、帰宅をしてから眠るまでに時間の余裕があるのなら全然両立できます。

 

特にシフトが固定されている仕事なら副業に向いていると思いますね。

 

プログラミングを勉強していた時と副業フリーランスエンジニアをしている現在では注いでいる時間は違うんですか?

勉強していた時の方が短かったです。毎日1時間とか2時間とかですね。1時間で終了しちゃう日もありました。

 

今は3ー4時間パソコンの前で取り組んでいても全然平気です。

 

勉強をはじめたばかりの時は、スローテンポで取り組んでいました。

 

初期の頃は全てが新しいことなので頭がパンパンになっちゃうんですよ。頭がパンパンになったら、すぐに勉強を終了させて寝ました。そして朝スッキリと起きて、ホテルの仕事が終わる頃には勉強がしたくてウズウズした状態になるんです。

 

ホテルの仕事はいい気分転換になりました。プログラミングは頭を使いながら黙々と取り組みますが、ホテルの仕事で人と会話できるので、とてもいいバランスになっています。

 

侍エンジニア塾で6ヶ月コースは必要でしたか?

メンターさんがいるという安心感は6ヶ月間続きました。

 

最初の3ヶ月は全てが新しいことで、自分ひとりでは超えられないような難問にも直面したので、侍エンジニア塾でマンツーマンレッスンで勉強していて本当によかったですし、密度も濃かったです。

 

4ヶ月目に初めて仕事を経験してからは、ある程度自分の判断でこなせるようになっていたので、メンターさんとコミュニケーションをとる頻度は最初の3ヶ月間に比べると少なくなっていました。

 

自分で解決できることも増えていたので、最後の方は質問をする回数も減っていました。なんでも聞ける安心の時間を6ヶ月分購入したような感覚です。

 

副業をしたいのですが、侍エンジニア塾の転職コースと基本コースで迷っています

現在勤めている方であれば、いまの仕事をしながらプログラミングの勉強をされるのがいいと思います。

 

新しいことは小さく始めた方がいいんです。退職して無収入の状態で勉強をすることは、想像以上プレッシャーになると思います。

 

万が一「プログラミング向いてない」って思った時に戻れる場所がない事はものすごくリスクです。

 

まずは30分ー1時間、物足りないかもしれないけど、ちっちゃくプログラミングの勉強を始めてみて、「もっと時間を割きたい!」という欲が出てきた時に、全ての退路を絶って「一気に転職を目指す!」みたいなのがいいんじゃないですかね。

 

プログラミングを勉強したあと、仕事はどうやって獲得したんですか?

一番最初は、仕事の発注者と受注者を繋げるオンラインのマッチングサイトを使っていました。クラウドワークスです。

 

1回目はサイト内で取引をして納品の時に連絡先を交換し、リピート案件をいただける場合は直接取引みたいな感じが多いです。

 

あとは自分の実績をSNSで発信しているので、それを見た友人が依頼をくれたり、地元の個人商店に電話営業をしたり、オフラインのイベントに参加をして出会ったWeb制作会社さんからの案件もありました。

 

最初はどうやって実績を作ったんですか?

最初の5件は全てクラウドワークスで受注をしました。

 

クラウドワークスには受注実績がドン!と表示されるので、切りのいい「5」という数字を表示させたかったんです。これを一番最初の目標にしていました。

 

5件納品するまでに、7−8ヶ月くらいかかりましたね。結構ゆっくりやっていました。

 

「金額」を目標にせず、「受注件数」を目標にしたのは、「受注件数」は自分の努力だけでなんとかなるので、モチベーションを維持しやすいと思ったからです。

 

侍エンジニア塾のレッスン中でもクラウドワークスを使うことは可能だったんですか?

可能でした。講師の方から提案をされました。

 

侍エンジニア塾のレッスンの4ヶ月目に初めてクラウドワークスを使って仕事に応募しました。

35歳なのですが、これからプログラミングを始めるのに年齢的な不安があります

「30代の5歳です」とか言っちゃえばいいんです。

 

年齢はただの単位なので気にすることはありません。35歳を「ヶ月」に直したら420ヶ月です。もうなんだか分かりません。

 

転職をするときでも、年齢がネックなんて言ってくる会社はこちらから願い下げればいいんです。転職は35歳までとか、そんな時代ではないと思います。新しいことを始めるのに遅すぎるなんてことはないんです。

副業フリーランスエンジニアになる前に、会社員として現場を経験しているんですか?

IT企業で勤めた経験はありません。

 

メンターさんに教わったことを元に我流でやっている感じです。Web制作会社と僕の仕事の制作フローは全然違うと思います。

 

会社員としてエンジニアの現場を経験しておいたほうが良かったなと思うことはありますか?

ないですね。

 

最初からフリーランスになりたかったので。

 

最初から最後まで自分でやりたい気持ちが強いんです。

 

我流で作ったWebサイトでもお客様に納得していただくことが出来れば報酬は得られます。

 

侍エンジニア塾で受講していたコースは?

6ヶ月コースです。今だと基本コースの6ヶ月コースですね。

 

6ヶ月コースをやりきれば副業フリーランスエンジニアとして通用するものなのですか?

十分通用します。

 

しっかり時間を確保して取り組んでいけば全然やっていけますね。

 

僕が初めて仕事を受注したのは、侍エンジニア塾に通って4ヶ月目の時でした。

 

侍エンジニア塾で勉強をしている時も、ホテルマンの仕事をしていたのですが、毎日1時間とか2時間のペースで勉強をしていました。そのペースで4ヶ月目の受注です。

 

どんな勉強でもそうだと思いますが、先生から教わる時間よりも一人で自習する時間の方が長いんです。

 

オンラインレッスンは週に1回ですから残りの6日間は一人で学習を進めることになります。

 

オンラインレッスン内で課題を見つけて、一人で進めていく6日間を充実させていけば、十分6ヶ月間でフリーランスになれます。

侍エンジニア塾の3ヶ月コースと6ヶ月コースで迷っています。6ヶ月も勉強期間は必要なんですか?

僕の場合は1ー2時間の学習を毎日続けていました。

 

同程度の時間を確保できるのであれば、今の仕事を続けながらでも勉強はできます。

 

今の仕事を辞めてしまって、転職をするために未経験からプログラミングの勉強をやるのはかなりのリスクです。

 

確保できる時間の中から小さく初めてみて、欲が出てきたときにさらに時間を投資しましょう。

 

最初は、現職を続けながら6ヶ月間勉強を継続するのを目標にしてもいいと思います。

 

6ヶ月間やり切った時に何か見えてくるものがあるはずです。

 

仕事を受注できた4ヶ月目以降はどんなことをやっていたんですか?

メンターの方が受注をした仕事を、他の受講生の方と一緒にチャットワークを使いながら、共同で手伝わせていただいた事もありました。

 

自分が作るだけじゃなくて、他のメンバーに指示をするディレクションの役割もはじめて経験しました。

 

副業フリーランスエンジニアの人はどうやって営業をしているんですか?

クラウドソーシングを使って応募をしたり、SNSで自分にできることを発信したりしています。

 

iタウンページを使って、地元の個人商店に「Webサイトを作りませんか?」と電話営業をしたこともありました。

 

一番最初はどうやって仕事をとったんですか?

一番最初はメンターの方にサポートをしてもらいながら、クラウドソーシングで仕事を受注しました。

 

居酒屋さんのホームページを2日間で仕上げるという案件でしたが、クライアントさんも親切な方で、なんとか仕上げる事ができました。

 

5000円の案件でしたが、やりきった時はすごく自信になりましたね。

2回目からは一人で仕事を取れるようになったのですか?

2回目からは一人で仕事を取れるようになりました。

 

はじめて仕事に応募をしたときは本当に怖かったですが、それを超えたら2回目3回目は怖く無くなります。やはり自分の成長を大きく実感できた瞬間は、初めて仕事を納品した時でしたね。

 

不安なのは最初の仕事をやりきるところまでです。

 

なので1回目の仕事を、侍エンジニア塾の受講期間中に経験できたのは良かったです。5ヶ月目に2つ目、6ヶ月目に3つ目の仕事を受注する事ができました。

副業でフリーランスエンジニアをやっている人は、お金の管理を自分でしなくちゃいけないんですか?

副業の場合でも売り上げが発生すれば、税務署で確定申告をしなければいけません。

 

ただ、確定申告が必要なのは課税所得が20万円を超えた時です。

 

売り上げから経費と基礎控除を引いて20万円を超えた時なので、それくらいの売り上げが上がるようになってきたら、考え始めればいいと思います。

 

確定申告のやり方が分かりやすくまとめられているマンガはたくさんありますし、商工会議所にいけばスタッフの方が丁寧にやり方を教えてくれます。

 

最終的にどのような状態を目指しているんですか?

ゴリゴリのエンジニアを目指したいというよりは、教育方面に力をいれていきたいですね。

 

僕は自分が身につけたノウハウを人にわかりやすく教えている時に、この上なくやりがいを感じます。

 

その一つの形として本ブログを立ち上げたり、オンラインで個人レッスンもやっています。

いろんな方がプログラミング情報を発信していますが競争は激しくないんですか?

いろんな方がブログやYouTubeでプログラミング情報を発信していますが、その人が学んできたプロセスには独自性があると考えています。

 

僕の場合は、ホテルマンをしながら侍エンジニア塾でプログラミングを学んで、フリーランスを2年間やってきました。

 

そのプロセスの中で得たノウハウには独自性があるはずなので、他の方と競争している感覚はありません。

 

自分の実体験だけを今後も話していきます。

 

受注してから納品するまで期間はだいたいどれくらい?

基本的には自分で決められます。

 

仕事を受注した時に無理のない範囲で設定をします。

 

ただWeb制作会社の案件は納期にシビアなケースが多いです。3日以内に納品をすることが条件というお仕事もありました。

 

自分で営業をして獲得した案件であれば「このくらいの内容だったら、これくらいの期間で、このくらいの金額でできますよ」と交渉をすることができます。

 

他の案件が立て込んでいる時は、「3週間後に制作を開始するようなスケジュールでもよろしいでしょうか?」と制作開始時期をズラすお願いをすることもあります。

 

仕事が進めにくいお客さんもいましたか?

いましたね。

 

短いやり取りでスムーズに進められるお客さんもいれば、言っている事が二転三転する方もいます。

 

ただ僕は、そういうお客様ともスムーズにコニュニケーションを取れるように工夫をする事は、段取り良くを仕事を進めていく上ですごく成長できる事だと思っています。

 

契約内容にない事や、自分にできないスペックを求められる事もあるのか?

明らかに自分のレベルを超えているものは断ります。

 

でもちょっと頑張ればできそうなものは受けます。お客さんの要望を満たすために、ありとあらゆる方法をググりながら調べます。

 

調べ尽くした上で、どうしても打つ手が見つからなければ謝まります。

 

1ヶ月2ヶ月待たせて「すみません」というのはナシですが、1日くらい本気で調べて、やり方が見つからなくて勇気を出して辞退したこともあります。

 

仕事でやり取りをするのはどんな方なんですか?

企業だとWeb担当の方ですね。今取り組んでいる案件は経営者の方とやり取りをしています。

 

仕事を継続的に受注するコツはあるんですか?

いただいた案件を一つ一つ一生懸命やっていくしかないです。

 

しっかりとお客さんの要望を聞いて、満足してもらえるもの作ることに集中しています。

 

気が強い方ではないのですが、クセのあるお客さんにはどのように対応していますか?

クラウドソーシングを使って発注をしている方の中には「ちょっとクセがありそうだな」と感じる方も時々いらっしゃいます。

 

そういう案件には、そもそも応募しないですね。

 

違和感を覚える人と仕事をする必要はないと思いますし、お客さんを自分で選べることもフリーランスの醍醐味の一つだと思います。

 

随時更新していきます 🙂




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA