そんな疑問に答える本記事です!
こんにちは。いちかわともや(Twitter: @tomochan8282)です。
コロナウイルスの影響で働き方が見直されている今、これまで以上にプログラミングに興味を持ち、新たに学習を始める方が増えてきています。
プログラミングスクールも、そのような需要を見越して、往来のコースに加えて「転職コース」にも、かなりの力を入れるようになってきました。
TechAcademy(テックアカデミー)にも、「エンジニア転職保証コース」がありますが、2020年3月に、「TechAcademy Pro(テックアカデミー プロ)」と名称が生まれ変わりました!
本記事では、「TechAcademy Pro」のサービス内容を分析をしてみたいと思います。
もくじ
TechAcademy(テックアカデミー)の特徴
TechAcademy(テックアカデミー)はオンライン完結型のプログラミングスクールです。
パソコンを持っていて、インターネットが繋がる環境であれば、どこでもプログラミングの学習ができます。
僕自身、オンラインのみでプログラミングを習得したのですが、講師の方と画面を共有しながら学習を進められるので、全く不自由を感じませんでした。
また、TechAcademy(テックアカデミー)を受講した時に感じた事は、チャットで質問をしたときの回答スピードがとても早い事です。
回答スピードが早い理由は、メンターが毎日8時間、常時オンラインで待機しているからです。
ガンガン疑問を解決しながら進めていけるので、せっかちな方でも安心です。
講師は全員現役のエンジニアなので、テキストを用いた基礎だけでなく、実務で使える応用まで、幅広いレベルに対応しています。
プログラミングスクールの講師は、大学生をはじめとしたスクールの卒業生がほとんどですが、TechAcademy(テックアカデミー)の講師は、テストに合格をした現役エンジニアのみが指導にあたっています。
さらに嬉しいのは、卒業したあともカリキュラムで使ったテキストを永久に見ることができるので、いつでも復習をすることができます。
TechAcademy(テックアカデミー)の特徴を下記にまとめます。
- パソコンとインターネットがあれば学べる
- 質問の回答スピードが早い
- 講師はテストに合格をした現役エンジニア
- 卒業後もテキスト見放題
TechAcademy Pro(テックアカデミー プロ)エンジニア転職保証コースとは?
ここからは、TechAcademy Pro(テックアカデミー プロ)エンジニア転職保証コースを深堀りしていきます。
TechAcademy Proは、初心者や未経験者が、3ヶ月間で「Java」のプログラミングスキルを身につけて、エンジニアへの転職を目指すコースです。
- Androidアプリ
- 企業内システム(製造、運送、自動車、保険、金融など)
- Twitter(元々はRubyだったが、高アクセスに耐えるためJavaを採用)
- ゲーム(MINECRAFTなど)
受講できる条件
TechAcademy Pro(テックアカデミー プロ)エンジニア転職保証コースは、だれでも受講できるわけではありません。
下記は、TechAcademy Proを受講できる条件です。
- 32歳以下
- 東京での勤務が可能
- IT企業へエンジニアとして転職する意思がある
- 受講期間中に転職活動できる
- 受講期間中に300時間以上の学習時間を確保できる
- 全ての課題に合格する
コースの特徴
下記は、TechAcademy Proの特徴です。
- パーソナルメンターとキャリアカウンセラーがタッグを組んで転職をサポート
- 毎日15時〜23時のチャット質問対応
- 週2回の各30分のマンツーマンメンタリング
- 回数無制限の課題レビュー
- 自己分析のサポート
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 面接対策
- 面接の上京時にシェアハウスを紹介
- プログラム終了後6ヶ月間、企業面談をセッティング
- 面接後のフォロー
- 6ヶ月間転職活動を行っても内定が出ない場合、受講料を全額返金
転職できなかった場合
TechAcademy Pro(テックアカデミー プロ)エンジニア転職保証コースの受講者には、手厚い転職サポートが提供されます。
しかし、転職サポートが開始されてから6ヶ月経過しても転職先が決まらない場合、サポートが終了となり、受講料が全額返金されます。
エンジニア転職でJavaを学ぶ理由
下記は、転職する時に求められるJavaの需要です。
引用:レバテックキャリア
上記のグラフが示す通り、転職を成功させるには、Javaを学ぶのが一番効率がよいのです。
TechAcademy Proの立場で考えてみても、受講者が転職ができなかったら費用を全額返金しなければいけません。
受講者に確実に転職をしてもらうために、Javaを扱っているのです。
TechAcademy Pro(テックアカデミー プロ)エンジニア転職保証コースの学習方法
最初の数週間はJavaプログラミングの基礎を学び、簡単なWebアプリケーションを開発します。
Webアプリケーションは、パーソナルメンターと相談しながら、どんどん機能を拡張していきます。
実践的な学習なので、転職をしても現場で使える技術が自然と身につくカリキュラムです。
基本は自分のペースで学習を進めていきますが、毎日15時〜23時にチャットサポートが受けられるので、この時間にわからない点を質問していきます。
午前中のうちに、わからない事を明確にしておき、15時以降はわからないことを解決するための時間にしましょう。
また、週2回のペースで、マンツーマンのメンタリングが行われます。
メンタリングでは、チャットでは質問しにくい疑問点を解決したり、課題レビューの理解を深める時間にしましょう。
現場で使える技術を身につけたら、いよいよ転職活動です。
パーソナルメンターとキャリアカウンセラーがタッグを組んで、IT企業への転職活動を徹底的にサポートをしてくれます。
ほとんどのスクールは、パーソナルメンターはプログラミングの指導のみです。
パーソナルメンターとキャリアカウンセラーの両方が、転職活動を徹底的にサポートしてくれるのは、TechAcademy Pro(テックアカデミー プロ)の最大の強みだと思います。
転職活動のステップは下記です。
- カウンセリング
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 企業との面接調整
- 面接後のフォロー
TechAcademy Pro(テックアカデミー プロ)エンジニア転職保証コースのデメリット
ここまでは、TechAcademy Pro(テックアカデミー プロ)エンジニア転職保証コースのメリットをお伝えしましたが、ここからはデメリットをお伝えします。
学べる言語がJavaのみ
TechAcademy Proは現時点(2020年4月現在)では、学べる言語はJavaのみです。
Javaが良いという方には全く問題ありませんが、「Rubyを学んで転職したい!」というこだわりのある方は、侍エンジニア塾の転職コースの方が良いと思います。
侍エンジニア塾の転職コースではRubyも扱っています↓↓
侍エンジニア塾の公式サイトを見る
Rubyを学びたい気持ちはあるけれど、転職をすることにそこまでこだわっておらず、安価にRubyを学びたい方は、テックアカデミーの下記のコースを受講しましょう。
- テックアカデミーでRubyを学ぶ!⇨「Webアプリケーションコース」
TechAcademy Proと通常のJavaコースの料金比較
TechAcademy Pro(テックアカデミー プロ)エンジニア転職保証コースの受講費用は、テックアカデミーの通常のJavaコースにくらべると若干高いです。
TechAcademy Pro⇨298,000円(税別)/ 3ヶ月
通常のJavaコース⇨249,000円(税別)/ 3ヶ月
TechAcademy Pro 298,000円(税別)に対して、
通常のJavaコースは、3ヶ月のプランで249,000円(税別)です。
約5万円の価格差は、「メンターとカウンセラーがタッグを組んだ転職のサポート」と「転職保証」の分と考えることができます。
TechAcademy Proと他社プログラミングスクールの転職コースとの料金比較
TechAcademy Pro(テックアカデミー プロ)エンジニア転職保証コースは、他社プログラミングスクールの有料転職コースとくらべるとかなり安いです。
TechAcademy Pro⇨298,000円(税別)/ 3ヶ月
侍エンジニア塾の転職コース⇨292,000円(税別)/ 2ヶ月
テックキャンプ 転職コース(旧 TECH::EXPERT)⇨598,000円(税別)/ 10週間
Javaを学ぶ事に抵抗がなく、コスパ良く確実にエンジニア転職を成功させたい方は、TechAcademy Proを選べば間違いありません。
エンジニア転職保証コースに向いている人
TechAcademy Pro(テックアカデミー プロ)エンジニア転職保証コースにも、テックアカデミーの通常コースにもJavaを学べるコースがあります。
転職する意思が固まっていて、転職をするタイミングも決まっている人は、迷わずTechAcademy Proを選びましょう。
将来的に転職を考えているが、まずは気軽にプログラミングに触れてみたい方や、費用を安く抑えたい方は、通常のJavaコースを選びましょう。
まとめ:TechAcademy Proを使ってエンジニア転職をしましょう!
いかがでしたでしょうか?
お伝えしてきた通り、TechAcademy Pro(テックアカデミー プロ)エンジニア転職保証コースでJavaを学ぶことで、キャリアの選択肢を増やすことができます。
引用:レバテックキャリア
上記の表を見ても、Javaの需要が多いことは明らかです。
TechAcademy Proは、32歳以下で、東京への転職が可能で、とにかくエンジニアとして新しい仕事に就きたい気持ちの強い方のためのプログラムです
300時間、しっかりと集中して学習に取り組めば、エンジニアに転職することは十分可能です。
僕自身、フリーランスエンジニアとして3年間活動していますが、サービスを自分の手で生み出すことができるエンジニアの仕事はとてもやりがいがあります!
是非あなたも、TechAcademy Proを使ってエンジニア転職に挑戦してみませんか?
TechAcademy Pro エンジニア転職保証コースの公式サイトを見る
最後までお読みいただきありがとうございました!
下記の記事は、僕が未経験からプログラミングを学んだ記録です↓↓
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イチカワトモヤ@ホテルマンエンジニア(Twitter: @tomochan8282)
TechAcademy Proって、通常のコースとどう違うの??
本当に転職できるの??
サービスを詳しく知りたい!!