株4年目の僕が、【はじめての大暴落】で90万円損切りしてわかったこと

みーちゃん

これから投資を始めたい。

 

でもどうやって始めたらいいのか分からない。

 

コロナウイルスの影響で相場にどんなことが起こったの??

 

そんな疑問に答える本記事です!

 

こんにちは。いちかわともや(Twitter: @tomochan8282)です。

 

僕は、投資を4年間やっています。

 

2020年の3月、はじめて大暴落を経験しました。

 

株価は、想像を絶する動きで下落をしていきました。

 

僕はこれまで4年間、地道に利益を積み上げてきました。

 

相場をはじめた時から、ノートに毎日株価の変動を記録しながら、小さな資金で相場に挑んできました。

 

 

最初の半年間は、取引額を50万円にとどめ、小さく実践をしてきました。

 

大きく儲けようとはせず、待つところは待ちながら、地道に取引を積み重ねてきました。

 

そんな僕がはじめて、大暴落を経験しました。

 

大暴落の結果、90万円ほどの損切りをしました。

 

しかし、次につながる良い経験になりました。

 

本格的な暴落が起こる前に、取引を終了していたのも幸いでした。

 

暴落時に、大きな資金で取引をすると、本当に破産をします。

 

身を持って体験しました。

 

しかし多少の損失を出しても、生き残ることさえできれば、次のチャンスはやってくるものです。

 

本記事では、2020年の2月下旬から始まった株式市場の暴落で、僕が行ってきた投資を振り返りながら、「暴落時はどのようにして相場を乗り切ればいいのか」をまとめました。

 

また、「証券口座を開設する方法」と「相場を分析する方法」もわかりやすく解説しています。

 

成功体験よりも、失敗体験からの方が多くを学べます。

 

僕の失敗が、これから投資をはじめる方の役に立てば嬉しいです。

 

初心者は「日経平均のETF」を買え!

初心者は、「日経平均のETF」を買いましょう。

 

ETFとは

様々な会社の株のつめあわせセット。証券口座を開けば、株と同じく気軽に買える。

 

ETFと言っても、株と同じです。

 

「日経平均のETF」は日本を代表する225社の株のつめあわせセットです。

 

初心者に「日経平均のETF」を紹介するのは、日経平均株価と連動しているので、シンプルで扱いやすいからです。

 

また、小さな資金から取引できるのも大きなメリットです。

 

個別株はむずかしいので、最初は手を出さない方がいいです。

 

個別株というのは、「ソフトバンク」とか「任天堂」のような会社の株です。

 

個別株は、ときどき無軌道な動きをします。

 

一方、「日経平均のETF」の動きは、日本を代表する225社の株価の平均なので、動きは中和されます。

 

それほど突拍子もない動きをしないので、株価の動きを掴みやすいのです。

 

「日経平均のETF」は、SBI証券やマネックス証券や楽天証券など、大手証券会社でカンタンに買うことができます。

 

まずは、下記から証券口座の開設をしてみましょう↓↓

 

 

わかりやすい証券口座の開設方法【SBI証券で解説!】

ここからは、証券口座を開設する方法を解説します。

 

僕が取引をしている、SBI証券で説明をします。

 

SBI証券のメリットは下記です。

 

SBI証券のメリット

・手数料が格安
・投資情報が豊富
・取引の画面が使いやすい
・口座開設が無料

 

あまりご存知ない方も多いと思うのですが、証券口座の開設費は無料です。

 

また、10万円分の株を買ったときの手数料は、たったの100円です。

 

また電話サポートもあるので、ネット証券に詳しくない方でも安心して開設することができます。

 

まず下記より、SBI証券の口座申し込みページに進みます↓↓

 

 

 

「エントリー」をクリックします。

 

 

「名前」「生年月日」「性別」「郵便番号」「住所」「電話番号」「メールアドレス」を入力します。

 

 

「年収」「金融資産」「主な収入源」「資金の性格(余裕資金・借入金など)」「取引の動機」「投資方針」「投資期間」「取引の種類」「投資の経験」を入力します。

 

 

最後に、「特定口座を開設し、源泉徴収を選択する」を選びます。

 

ここは、かなり重要です。

 

これを選べば、SBI証券が税金計算と納税をしてくれるので、必ず選択をしてください。

 

選択をしないと、自分で確定申告をしなければいけませんので注意です。

 

 

「同意して申し込みする」をクリックします。

 

これで、申し込みは完了です。

 

SBI証券から資料が送られてきます。

 

スマホで株を買う方法

ここからは、スマホで株を買う方法をお伝えします。

 

パソコンでも取引はできますが、持ち運びが大変ですし、手軽に取引することができません。

 

一方スマホだと、いつでもどこでも取引ができます。

 

僕は4年間、スマホだけで取引をしていますが、安全面でもまったく問題ありません。

 

SBI証券のスマホアプリには便利なツールがたくさんあります。

 

では、説明していきます。

 

 

スマホに、SBI証券 株」のアプリをインストールします。

 

 

SBI証券から送られてきた資料に記載された、「ユーザーネーム」と「パスワード」を入力し、ログインします。

 

「ユーザーネーム」と「パスワード」はいつでも変更できます。

 

 

「銘柄検索」をタップします。

 

 

「1570」と入力し、「NEXTFUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信」を選択します。

 

この商品が「日経平均のETF」です。

 

 

「取引」をタップします。

 

 

「現物買」をタップします。

 

 

下記のように選びます。

 

預かり区分:特定

注文種別:通常

株数:買いたい株数(1株からOK)

価格:指値→買いたい価格を入力

執行条件:なし

期間:当日中

 

最後に「取引パスワード」を入力し、「確認」をタップします。

 

 

「発注」をタップします。

 

以上が、株を買う方法です。

 

スマホで株を売る方法

 

売る場合も、買う時と同じです。

 

「現物売」をタップして、同様に進めていきましょう。

 

空売りの仕組みと方法

株は「株価が上がった時」だけでなく、「株価が下がった時」でも利益を出す方法があります。

 

それが「空売り」です。

 

「信用売り」とも言います。

 

カンタンに説明をすると、証券会社から株を借りて売ります。

 

すると現金が手に入ります。

 

そして、株価が安くなった時に、その現金で株を買います(買い戻します)。

 

その買い戻した株を証券会社に返せば、株価が安くなった分の現金があなたの手元に残ります。

 

もっとわかりやすく説明します。

 

あなたは、友人からAというアーティストのアルバムを借ります。

いま、そのアルバムの価値は10万円です。

あなたは、借りたアルバムを売ってしまいます。

あなたの手元には、10万円残ります。

1年後、アーティストのアルバムの価値が6万円になりました。

あなたはアルバムを6万円で買い戻します。

そして友人にアルバムを返します。

このとき、あなたの手元には4万円残ります。

 

いまの話を下記のように置き換えます。

 

友人⇨証券会社

アルバム⇨株

 

これが空売りです。

 

複雑な仕組みですが、実はボタン一つでカンタンにできる取引です。

 

しかし、証券会社から株を借りると、利息がかかります。

 

お金を借りる時の利息と同じです。

 

例えば、SBI証券で株を借りる場合、貸し株料は年1.15%です。

 

つまり、年利が1.15%なので、10万円分の株を借りた場合でも、1年間の利息は1150円です。

 

めちゃくちゃ安くありませんか?

 

「空売り」は「信用取引」という区分なので、証券口座を申し込む時に「信用取引」の口座も一緒に開設しておきましょう。

 

ここからは、空売りの方法を説明します。

 

 

「信用新規売」をタップします。

 

 

信用取引区分:制度(6ヶ月)

注文種別:通常

株数:空売りしたい株数(1株から)

価格:指値→空売りしたい価格を入力

執行条件:なし

期間:当日中

 

最後に「取引パスワード」を入力し、「確認」をタップします。

 

確認画面が出ますので、「発注」をタップします。

 

以上が、空売りをする方法です。

 

 

買い戻す場合も、空売りをする時と同じです。

 

「信用返済買」をタップして、同様に進めていきます。

 

僕の株取引の記録 in 暴落相場

いよいよここからは、僕が実際に株の取引をした記録をまとめます。

 

暴落相場を一緒に体験できますので、ゆっくり読みすすめてみてください。

 

2月24日まで

日本でもコロナウイルスの感染者が出て、世の中の不安が高まりつつありました。

 

しかし、2月24日までは、相場にはほとんど影響がありませんでした。

 

日経平均は、23000円〜24000円付近を推移していました。

 

僕はこのとき、株価は高すぎると考えていました。

 

MACDが下向きの流れになっているのに、株価が上がっていたからです。(MACDについては「相場分析ツール」の章で詳しく説明します)

 

近いうちに下落すると考えていました。

 

そこで2月21日に、23500円で50株、空売りをしました。

 

僕の取引

23500円で50株・空売り

 

2月25日

この日、相場が大きく動きました。

 

日経平均が、前日比1000円マイナスの、22500円を割り込む場面があったのです。

 

日経平均が、前日よりも1000円以上マイナスになることは、滅多に起こりません。

 

1000円以上のマイナスになったのは、リーマンショックの2008年以降、たった5回です。

 

過去の前日比1000円以上のマイナス

・2008年10月16日 (リーマンショック)

・2011年 3月15日 (東日本大震災)

・2013年 5月23日 (中国経済の先行き不透明)

・2016年 6月24日 (イギリスのEU離脱)

・2018年 2月 6日 (米国市場の長期金利上昇で米国株暴落)

 

そして、このような大幅下落の翌日には、反発をする確率が高いのです。

 

反発の前に、利益を確定することにしました。

 

空売りしていた株を買い戻します。

 

僕の取引

22500円で50株・返済買い

 

この瞬間、大きな利益を得ました。

 

さらに、株価の反発を狙って、22500円で100株買いました。

 

僕の取引

22500円で100株・買い

 

100株は、僕が投資で使える資金の4分の1程度です。

 

まだ下落する可能性はあると考え、余力は残しておきました。

 

こういう時に、全財産を投入してしまうと、予想が外れた時に破産します。

 

この日のできごと

・コロナウイルスで、国内11人目の感染者が出た

・中国人旅行客が激減し、破産申請する旅館が出た

・オリンピックはまだ開催ムード

 

 

2月26日

この日、日経平均は22400円付近を推移していました。

 

前日比はマイナス100円で、それほど変わりません。

 

この日は、何もしませんでした。

 

翌日に、株価が反発すれば、「売り」をして取引を終了します。

 

翌日さらに下がれば、株を買い増して、株価の平均株単価を下げ、株価が反発したタイミングで取引を終了する予定でした。

 

 

2月27日

この日、日経平均は22300円で寄り付いて21900円で引けました。

 

前日比マイナス500円です。

 

場中に、一瞬22000円を下回ったタイミングで、100株買いました。

 

僕の取引

22000円で100株・買い

 

保有株は、平均株価格が下がり、22250円の株を200株持っている計算になります。

 

200株は僕が投資で使える資金の2分の1程度です。

 

たった3日間で、1500円以上の下落をみたのは、初めてでした。

 

「翌日には必ず反発する」と思っていました。

 

この日のできごと

・IOCが「3ヶ月以内にオリンピックを開催するか判断する」と言及

・安倍総理が、3月2日から全国の小中高校に臨時休校を要請

 

 

2月28日

この日、日経平均は21500円で寄り付いて21100円で引けました。

 

前日比1000円マイナスの21000円を下回る瞬間もありました。

 

このタイミングで100株追加で買いました。

 

僕の取引

21000円で100株・買い

 

保有株は、平均株価格がさらに下がり、21800円で株を300株持っている計算になります。

 

300株は投資で使える資金の4分の3です。

 

投資で300株保有したのは、今回がはじめてです。

 

「翌日には反発するでしょ」と楽観的でしたが、「さすがに資金量が大きくなってきたな」とも思いました。

 

「2月25日に100株買うのではなく、50株にしておけばよかった」と少し反省しました。

 

日経平均のピークだった24000円から、たったの1週間で3000円の下落です。

 

2008年のリーマンショックの時の株価の変動を調べたところ、リーマンショックよりも早いスピードで下落していることがわかりました。

 

ちょっと恐怖を感じました。

 

この日のできごと

・クルーズ船で6人目の死者

・ディズニーランドが3月15日まで休園すると発表

・航空会社が航空券の払い戻しや変更手数料を無料にすると発表

 

 

2月29日

この日は東京市場は休みでした。

 

しかし、NYダウがやっと反発の兆しを見せました。

 

株価はNYダウ→日経平均という流れで動くので、NYダウが反発したということは、週明けの日経平均も反発することが予想できました。

 

 

3月2日

やはり日経平均は反発しました。

 

日経平均は20800円で寄り付いて21300円で引けました。

 

前日比200円のプラスです。

 

一時、21500円付近まで上昇しました。

 

この流れで「翌日には22000円まで回復するだろう」と考えました。

 

このときの僕の保有株価格は21800円なので、22000円を超えたら取引を終了しようと思いました。

 

ちょっとだけ利益を出して終了しようと。

 

しかし、最悪パターンで、19000円まで再び下落する可能性も考えておきました。

 

19000円にもしも達することがあれば、残りの資金を全て使おうと。

 

この日のできごと

・国会で安倍総理は、一斉休校をしたことの「根拠」を迫られていた

 

 

3月3日

この日の寄り付きは21600円で、引けは21100円でした。

 

寄り付きは前日プラス300円だったのですが、取引時間中に500円下がりました

 

「これは反発しないかもしれない」と思いました。

 

 

3月4日

この日は、21000円で寄り付いて、21100円で引けました。

 

前日とほぼ変わらずです。

 

さらに下落する可能性は強いと考え、保有株を50株売ることにしました。

 

全部ではなく一部です。

 

いわゆる損切りです。

 

僕の取引

21100円で50株・売り

 

これで保有株が250株になりました。

 

下落をしても、まだまだ戦えます。

 

 

3月5日

この日は、21300円付近を推移していました。

 

前日比プラス200円です。

 

実は昨晩のニューヨーク市場が1000ドル上昇していたので、日経平均も1000円ほど反発すると考えていました。

 

相場が始まる前は、「この精神的に苦しい相場からやっと抜け出せること」と「やっと利益を確定できること」を確信していたので、安堵していました。

 

ところが、日経平均は、前日比たったプラス200円という小さな反発だったのです。

 

こんなことは初めてでした

 

「アメリカ相場は強いのに、日本相場は弱い」

 

日本株がさらに下落する可能性を察知して、保有株をさらに50株売りました。

 

僕の取引

21300円で50株・売り

 

売りを50株だけにしたのは、「まだまだ日本株が反発する可能性は高い」と考えていたからです。

 

保有株は200株になりました。

 

3月6日

日経平均は21000で寄り付いて、20700円で引けました。

 

前日比はマイナス600円です。

 

この日は何もしませんでした。

 

もっと下落したタイミングで株を買い増せば、平均取得価格を大きく下がることができるからです。

 

しかし振り返ると、この日にすべての取引を終了しておくのがベストでした。

 

暴落局面では、株価が下がる度に買い増しをして、平均取得単価を下げる僕の投資手法は、危険すぎるからです。

 

反発がなければ、無限に株を買い続けなければなりません。

 

そして、保有株が大きくなりすぎてしまうのです。

 

通常の相場では通用していた方法でしたが、暴落相場では通用しないことがわかりました。

 

3月9日

日経平均は20300円で寄り付いて、19700円で引けました。

 

前日比1000円マイナスになったのです。

 

もはや異常事態だと判断しました。

 

リーマンショックの株価チャートと比較をしても、はるかに早いスピードで下落しています。

 

そして、どこまで下がるかわかりません。

 

さらに追加して株を買うこともできましたが、このまま下がり続ければ、取り返しのつかない事になると思いました。

 

2月末に24000円だった株価は、たった3週間で5000円下げています。

 

5000円の幅を一度も反発せずに下落し続ける今回のような動きは、相場の歴史上ありません。

 

腹を決めて、保有している200株すべてを売りました。

 

僕の取引

19700円で200株・売り

 

このときの損切り額が90万円です。

 

僕のこれまでの取引のなかで、圧倒的に最高額の損切りをしました。

 

この日のできごと

・サウジアラビアが石油を増産する姿勢を見せ、原油価格が暴落

・石油会社の株が売られまくり、ニューヨーク株価2000円ドル安の暴落

・株価の極端な値動きを制御するため、「サーキットブレーカー」が発動

 

 

3月11日

この日からは、相場がどう動くのか、ただ観察をします。

 

日経平均は、寄り付き19700円で引けが19400円で引けました。

 

前日比は300円マイナスです。

 

まだまだ下がりました。

 

この日、僕は証券口座のお金をすべて銀行口座に移しました。

 

かなり大きな損切りをしたので、相場に感情を持ち込まないためです。

 

 

3月12日

日経平均は、寄り付きが19000円、引けが18500円でした。

 

前日比は900円マイナスです。

 

3月9日に取引を終了しておいて、心からよかったと思いました。

 

この日のできごと

・NYダウが2200ドル下落し、再びサーキットブレーカーが発動

 

 

3月13日

日経平均は寄り付きが18200円、引けが17400円でした。

 

前日比は1100円マイナスです。

 

取引を続けていたら、破産していました。

 

 

3月14日

この日は土曜日なので、相場はお休みです。

 

そろそろ株を買いたくなってきましたが、冷静に相場を観察しようと理性を働かせました。

 

 

3月16日

日経平均は寄り付きが17600円、引けが17000円でした。

 

前日比は400円マイナスです。

 

株価の下落が止まらないので、ついにアメリカと日本の中央銀行が動き出します。

 

この日のできごと

・ニューヨークダウが2700ドル下落し、3度目のサーキットブレーカーが発動

・FRBが追加の緊急利下げを行う

・日銀がETF買い入れ額の上限を「12兆円」に拡大

 

3月17日

日経平均の寄り付きは16700円、引けが17000円でした。

 

株価は前日とほぼ変わらずで、久しぶりに下落が止まりました。

 

この日、NYダウが3000ドル下落しました。

 

 

3月18日

日経平均は寄り付きが17100円、引けが16700円でした。

 

前日比は300円マイナスです。

もうどれだけ下がっても、驚きません。

 

3月19日

日経平均は寄り付き17000円、引けは16600円でした。

 

前日比は100円マイナスです。

 

下落幅が少し小さくなってきました。

 

3月23日

寄り付きは16600円で、引けは16900円です。

 

前日比は300円のプラスです。

 

久しぶりに株価が回復しました。

 

3月24日

この日、ついに株価が動きます。

 

寄り付きは17200円でしたが、引けは18000円。

 

前日よりも、1100円上昇しました。

 

日銀がついに、ETFを大量に買い始めたのです。

 

 

3月25日

この日はさらに暴騰します。

 

寄り付きが18400円で、引けが19500円。

 

前日比は1500円プラスです。

 

日本の相場史上、5番目に大きな上昇になりました。

 

日銀がさらに大量のETFを買ったからです。

 

「中央銀行には逆らうな」という相場格言がありますが、日銀が本気で動いたら、このように相場を操ることができてしまうのです。

 

 

3月26日〜

3月26日以降は、18000円〜20000円の幅で緩やかな動きをしています。

 

コロナウイルスの影響で実態経済はボロボロなのですが、株価は安定しています。

 

日銀がETFを購入しながら、株価を支えているからです。

 

今後株価がどのような動きをするのか、さらに観察を続けていきたいと思います。

 

相場分析ツールを使いましょう!

相場分析ツールは天気予報みたいなものです。

 

僕たちは天気予報を見て「今日は傘を持って行こう」とか「今日は1日中晴れだろう」と判断をします。

 

相場にも天気予報があるので活用していきます。

 

本記事では、「MACD(マックディー)」「移動平均線」「出来高」を紹介します。

 

また、「週足」「日足」で分析をします。

 

・「週足」で中期的(3ヶ月程度)な流れを確認

・「日足」で短期的(3週間程度)な流れを確認

 

MACD

MACDを見ると、相場のトレンドがわかります。

 

相場のトレンドとは、「株価が上がるのか」か「株価が下がるのか」ということです。

 

MACDは、僕が一番好きな分析ツールです。

 

週足

 

まず、週足を見ます。

 

週足のMACDは、2019年11月からすでに下向きになっていました。

 

これは下落の兆候です。

 

つまり、「買いは危険」という合図です。

 

上記のチャートを見ると、MACDは下向きになっていますが、「株価は上がる」という現象が2月25日まで続いていました。

 

日足

次に、日足をみます。

 

日足では2月中旬から、MACDが下向きになっています。

 

これは、下落の兆候です。

 

つまり、「買いは危険」という合図です。

 

週足と日足は、基本的にリズムが違います。

 

ところが「週足と日足のMACDが共に下向きになっている」ということは、かなり危険な下落の合図になります。

 

2月中旬ごろ、僕はそろそろ株価が大きく下落してもおかしくないと考えていました。

 

しかしそれは、日足による判断によるものでした。

 

そして、2月21日に空売りをして、2月25日に前日比マイナス1000円になった時、買い戻しをして大きな利益をえました。

 

しかしその後は、反発をして上昇する判断し「買い」を入れてしまいました。

 

これが大きな失敗でした。

 

なぜなら「週足のMACDの下向き」を見落としていたからです。

 

これをしっかりと拾っていれば、おそらく「買い」を入れることはなかったでしょう。

 

相場に挑むには、中期的な目線と短期的な目線の両方が必要なのです。

 

移動平均線

平均移動線を見ると、「現在の株価の平均に対する偏り」がわかります。

 

さらに、移動平均線は磁石のような機能があり、離れすぎると戻ってくる傾向があります。

 

週足

 

5週移動平均:過去5週間の株価の平均価格

25週移動平均:過去25週間の株価の平均価格

200週移動平均:過去200週間の株価の平均価格

 

週足を見ると、23240円というのは、過去200週間の株価の平均価格(緑の線)よりも、かなり高い価格であることがわかります。

 

つまり、いつ暴落が起きてもおかしくない価格だったのです。

 

また、移動平均線がクロスすると、相場の流れが一変します。

 

5週移動平均と25週移動平均がクロスした後、相場は大きく下落しました。

 

日足

 

5日移動平均:過去5日間の株価の平均価格

25日移動平均:過去25日間の株価の平均価格

200日移動平均:過去200日間の株価の平均価格

 

日足の移動平均線でも、同様の動きが確認できます。

 

出来高

出来高を見ると、相場の取引量がわかります。

 

取引量が大きい時、株価は大きく変動します。

 

つまり、相場の危険度がわかります。

 

週足

2月末まで、出来高は低く安定していました。

 

ところが、暴落と共に出来高が最大5倍になりました。

 

つまり取引量が5倍になり、通常の5倍のリスクがある相場になっていることがわかります。

 

日足

分析ツールを活用して、慎重に投資判断をすることが大切です。

 

まとめ:株は少額資金で取引をしましょう!

いかがでしたでしょうか?

 

「株はやっぱり怖い」と思ってしまったでしょうか?

 

僕自身、今回の暴落でもし全財産を使っていたら、破産をしていました。

 

しかし、余裕資金を残していたので生き残ることができました。

 

「少額資金で投資をすることの大切さ」を身をもって体験しました。

 

今回の暴落では失敗をしてしまいましたが、このような経験ができてよかったと思っています。

 

なぜなら、数年後には再び同じ状況が起こるからです。

 

いま日本銀行は、国家を運営するために、とてつもない借金をして株を買っています。

 

2020年の2月末まで、株価が暴落しなかったのはそのためです。

 

日経平均が、高値圏である23000円の時に、日本株のETFを買いまくっていました。

 

高値圏で株を購入するというのは、普通に考えたらありえない投資です。

 

ところが、日銀はそれをやっていたのです。

 

あなたの方が、よほど賢い投資家になれます。

 

もはや年金にも頼れなくなっている現代だからこそ、少額でもいいので、自分自身でお金を運用する経験は大切です。

 

まずは小さな金額から、投資をはじめてみませんか?

 

下記から証券口座を開くことができます↓↓

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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