フリーランスエンジニアに必要な能力 【現実は甘くない?】

みーちゃん

フリーランスエンジニアに必要な能力ってなに?実際のところは甘くないのが現実なの?

 

そんな疑問に答える本記事です!

 

こんにちは。いちかわともや(Twitter: @tomochan8282)です。

 

僕自身、プログラミングの「プ」の字も分からない状態で、プログラミングの勉強を開始し、フリーランスエンジニアの「フ」の字もわからない状態でフリーランスエンジニアを目指しはじめました。

 

そんな状態からスタートをしましたが、何とか2年間続けることができています。

 

本記事では、フリーランスエンジニアに必要な能力についてまとめてみたいと思います。

 

フリーランスエンジニアの能力1:向上心がある

いままでできなかった事を出来るようにしたり、知らない事を学びたいという気持ちが強いことは、フリーランスエンジニアを目指す上で大きなアドバンテージです。

 

向上心があれば問題に直面しても、「これはもっと成長をするための試練だ」と考えることができます。

 

学ぶことが何よりも楽しいと感じられる人は、フリーランスエンジニアに向いています。

 

フリーランスエンジニアの能力2:スケジュール管理ができる

仕事の依頼があった時、いまの状況で案件を受けられるかどうか、判断をする必要があります。

 

案件を受けた後は、「このくらいの期間で制作する」というスケジュールを設定します。

 

決して無理なスケジュールを作らず、「できる事とできない事を割り切る判断力」がフリーランスエンジニアには求められます。

 

フリーランスエンジニアの能力3:実績を作ることに集中できる

フリーランスエンジニアになる!と走り出しても、最初は誰にも相手にされません。

 

低単価の案件でも、前向きに取り組んで、自分の実績を地道に作り上げる必要があります。

 

すぐに大きな収入に結びつかなくても、長期的には実績が増えていけば、仕事を獲得できるチャンスは増えていきます。

 

フリーランスエンジニアの能力4:収入を上げることに貪欲

フリーランスエンジニアとしてやっていくのなら、収入を上げていくことに貪欲であることも重要です。

 

5万円の仕事をこなせたら、次はどうやって10万円の仕事を受注するかを考えます。

 

「技術を磨く」「お客さんのターゲットを変える」「商品に付加価値をつける」など、単価を上げる方法を考えて、実践することが大切です。

 

フリーランスエンジニアの能力5:フットワークが軽い

仕事を遂行するためなら、どこへでも出向くフットワークの軽さも必要です。

 

基本的にはオンラインで完結できますが、直接会ってコミュニケーションをとった方がスムーズに仕事が進む場合もあります。

 

フリーランスエンジニアは、チャットや電話だけでは仕事が順調に進まない時、お客さんに直接会いに行ける行動力も不可欠です。

 

フリーランスエンジニアの能力6:収支の管理ができる

毎月の売上がどのくらいで、経費はいくらで、課税所得はいくらか。

 

フリーランスエンジニアは日々の収支を記録しながら、お金の流れを把握します。

 

確定申告のときには、自分で納税をしなければいけません。

 

フリーランスエンジニアは個人事業主なので、自分は経営者であるという自覚が必要です。

 

フリーランスエンジニアの能力7:自由な人生を送りたい気持ちが強い

自由な人生を送りたいという気持ちは、フリーランスエンジニアを続ける上で強力なモチベーションになります。

 

好きな時に、好きな場所で、好きな人といられる幸せは、金銭で計ることはできません。

 

インターネットが繋がる環境さえあれば、世界中どこででも仕事をすることができます。

 

フリーランスエンジニアの能力8:臨機応変に対応できる

フリーランスを続けていると、仕事の少ない時期や案件が重なる時期にも直面します。

 

仕事の少ない時期には、新しい勉強をしたり、仕事を獲得するための戦略を立てたりします。

 

案件が重なる時期には、優先順位を決めて予定を変更したり、できないことを断る場面も出てきます。

 

突発的なことが起こる状況を楽しめることも、フリーランスエンジニアには必要な能力です。

 

フリーランスエンジニアの能力9:約束を守れる

当然ですが、約束を守ることは信頼に繋がります。

 

逆に、できないことをできると言ってしまうと信頼を失います。

 

今日やると決めたことは今日やる。

 

小さなことでも積み重ねていけば、フリーランスエンジニアとしての自信がもてるようになります。

 

フリーランスエンジニアの能力10:交渉できる

フリーランスエンジニアになると、交渉をする場面がたくさん出てきます。

 

どの程度の予算で、どのくらいの制作期間が必要なのか、事前にしっかり話を詰めておく必要があります。

 

過剰に低い金額で制作の交渉をしてくるお客さんも中にはいますので、理不尽な提案を受けたときには断る勇気も必要です。

 

フリーランスエンジニアの能力11:自分を管理する

やると決めたことをやらない人は、フリーランスエンジニアには向いていません。

 

体調が悪かったり気分の優れない日でも、その日に決めた予定をやり遂げる意志が必要です。

 

運動を行う習慣や睡眠をしっかり取る習慣も仕事のパフォーマンスに大きく影響してきます。

 

フリーランスエンジニアの能力12:粘り強さと根気

独りで黙々とコーディングをして終了!なんていう案件はありません。

 

お客さんの希望をヒアリングしながら、粘り強く根気よく形にしていく必要があります。

 

スムーズに仕事が進まない場面もあるでしょう。

 

そんなときでも、状況を打開するにはどうしたらいいかと諦めずに考え続ける必要があります。

 

まとめ:フリーランスエンジニアは、甘くないし、厳しいけど、「フリーランスエンジニアになる!」という気持ちがあれば、何とかなる!

いかがでしたでしょうか?

 

自分には無理かも、、と落ち込んでしまった方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも大丈夫です!

 

色々と書いてきましたが、結局一番重要なのは「フリーランスエンジニアになりたい!」という気持ちです。

 

それだけあれば十分です。

 

何か行動を起こせば、取り組むべき課題は必ず見つかります。

 

その課題を一つ一つ、一生懸命にこなしていけば良いのです。

 

こちらの記事に、僕が0からプログラミングを学んで、フリーランスエンジニアになるまでの記録を残しておきましたので、よかったら参考にしてください↓↓

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!




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