【初心者のためのSEO対策】ブログで実践してみましょう!

みーちゃん

ブログのアクセスがぜんぜん伸びない。。どうすればアクセス数は増えるの?

 

そんな疑問に答える本記事です!

 

こんにちは。いちかわともや(Twitter: @tomochan8282)です。

 

本記事では、ブログで収入を得るために必要なSEO対策をご紹介します。

 

ブログで月数万円のお小遣いを稼ぐことは、それほど難しいことではありません。

 

僕はブログを立ち上げてから約2年間で、約90万円の報酬を得ることができました。(2020年8月現在)

 

ブログでお小遣いを稼ぐには、SEO対策を徹底する必要があります。

 

SEO対策を行えば、あなたが書いた記事を収益化できます。

 

SEO対策を行うことで、ブログのPV数は3ヶ月目を目安にグッと上がります。

 

それでは、ブログにSEO対策をする方法を順番に説明していきます。

 

SEO対策とは

SEO対策というのは、自分の書いた記事を検索エンジンに最適化させる技術のことです。

 

普段僕たちは何かを調べようとするとき、googleにキーワードを入力して知りたいことを検索をします。

 

検索をしてトップに表示される記事は、「ユーザーが求めている有益な情報が網羅されている記事」なので、トップに表示されます。

 

「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」

ブログのSEO対策として押さえておきたいのが、「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」です。

 

これらは、マーケティング業界で市場調査をする時によく使われる用語です。

 

顕在ニーズとは

欲しいものをきちんと把握している状態

 

潜在ニーズとは

自覚していないけれど脳裏に隠れている状態

 

顕在ニーズは、「欲しいものをきちんと把握している状態」です。

 

潜在ニーズは、「自覚していないけれど脳裏に隠れている状態」です。

 

顕在ニーズと潜在ニーズの違いを分かりやすく説明します。

 

あなたはこれからプログラミングを学ぶため、「侍エンジニア塾を受講したい」と考えているとします。

 

この時あなたは、侍エンジニア塾の「評判」や「受講生の体験談」を知りたいと思うでしょう。

 

そして「侍エンジニア塾 評判」「侍エンジニア塾 体験談」というキーワードで検索をします。

 

これが「顕在ニーズ」です。

 

では「潜在ニーズ」とは何でしょうか。

 

侍エンジニア塾の「評判」や「体験談」をまず第一に知りたいあなたですが、よくよく考えてみると、「転職ができるのか?」とか「フリーランスになれるのか?」というな、自覚はしていないけれど脳裏に隠れている疑問も存在しています。

 

これが、「潜在ニーズ」です。

 

のちほど詳しく説明しますが、「潜在ニーズ」に応えた記事を作っておけば、結果としてSEO対策も強くなります。

 

初心者がSEO対策をする方法①:キーワード選定

SEO対策で最も重要である「キーワード選定」は、記事を書き始める前に決めてしまいます。

 

「キーワード」とは、Google検索するときに入力する文字のことです。

 

なぜ、キーワード選定が必要かというと、記事を書く前に軸となるキーワードを決めておかないと記事の方向性がずれてしまうからです。

 

記事の方向性がズレてしまうと、SEO対策の効き目にも大きく影響してしまいます。

 

ブログのキーワードはどうやって選定するの?

ブログのキーワードを選定するには、関連キーワードを取得できる下記のツールを使います。

 

▽関連キーワード取得ツール

http://www.related-keywords.com/

 

例えば、「侍エンジニア塾」と検索をしてみると、下記のように表示されます。

 

 

この中からキーワードを選んで、記事を書いていきます。

 

また、下記のようにGoogle広告の「キーワードプランナー」を使う方法もあります。

 

 

キーワードプランナーを使うと、キーワードごとの検索数もわかるので、これから書こうとする記事のニーズが数値で分かります。

 

初心者がSEO対策をする方法②:カテゴリー分け

「カテゴリー」とはブログ記事のジャンルのことです。

 

WordPressでブログ記事を書く場合は、コチラの部分です↓↓

 

 

なぜカテゴリー分けがSEO対策に重要なのかというと、カテゴリーはサイト構造の柱だからです。

 

カテゴリーがきちんと分けられていると、「読みやすいサイト」としてgoogleが認識してくれるので、SEOが強くなります。

 

カテゴリー分けの大切なポイントをまとめます。

 

カテゴリー分けのポイント
  • カテゴリーは1記事に対して1つ
  • カテゴリー内に不適切な記事を存在させない(例:「デザイン」カテゴリーの中にあるプログラミング記事は不適切)

 

ポイントを踏まえた上でブログのカテゴリーを決めましょう。

 

初心者がSEO対策をする方法③:SEOに強いWebサイトを真似する

SEO対策を簡単にする方法があります。

 

それは、SEOの強いブログやWebサイトを真似することです。

 

検索をして1位や2位に表示される上位記事は、googleに対するSEOが強いので、ユーザーニーズに応えた記事と判断することができます。

 

真似しても大丈夫なの?と心配される方もいらっしゃると思います。

 

真似をすると言っても、コピペをする訳ではありません。

 

記事の構成を真似しつつ、自分の言葉で記事を書いていくのです。

 

SEOが強いコンテンツは、検索結果の順位が高い記事です。

 

例えば、「バンコク 家探し」をキーワードにした記事を書きたければ、「バンコク 家探し」と検索して、上位に表示される記事を参考にします。

 

参考にすると言っても文章をコピペするのではなく、記事の構成と情報を真似するのです。

 

記事構成が同じでも、SEO的にはそれほど影響はありません。

 

ちなみに「バンコク 家探し」の上位には僕の記事があります。

 

こちらの記事は競合が少ないため、しっかりとSEO対策をしていないのにも関わらず上位にありますので、本記事の通りにSEO対策をすれば、簡単に抜くことができるはずです。

 

初心者がSEO対策をする方法④:記事構成を作る

読みやすい記事にするには、構成が重要です。

 

記事構成の要素は下記です。

 

記事構成の要素
  • テーマ
  • リード文
  • 見出し
  • 本文
  • まとめ

 

是非、本記事の記事構造も参考にしてみてください。

 

初心者がSEO対策をする方法⑤:SEOライティング

タイトルの前半部分にキーワードを設置する

タイトルの中にキーワードを必ず入れましょう。

 

また、タイトルの前半部分に狙ったキーワードを入れます。

 

本記事のタイトルは、「【初心者のためのSEO対策】ブログで実践してみましょう!」です。

 

狙っているキーワードは、「初心者 SEO対策」です。

 

タイトルの前半部分に、「初心者」「SEO対策」というキーワードを入れています。

 

検索結果に表示されるタイトルは32文字なので、テーマを読んで記事内容が分かるようにキーワードを前半に入れましょう。

 

テーマにキーワードを入れることで、クローリングされやすくなります。

 

クローリングとは

クローラーがWebサイトを巡回し、Webサイトの情報をデータベースに保存すること。クローラーが情報を収集することによって、検索結果にWebサイトが表示されるようになる。

 

クローラーとは

クローラーとは、インターネット上に存在するWebサイトや画像などの情報を取得し、自動的に検索データベースを作成する巡回プログラムのこと。Web上を這う(クロールする)ことから、「クローラー」と呼ばれる。

 

見出しにもキーワードを設置する

見出しにもキーワードが必要です。

 

見出しを構成するタグには、<h2>と<h3>を使います。

 

大見出しには<h2>を使います。

 

小見出しには<h3>を使います

 

大見出し<h2>でキーワードの設置は必須です。

 

タイトルと同じく、キーワードを前半に設置するのがSEO的に良いです。

 

本記事では、大見出し<h2>の前半に、「初心者」「SEO対策」というキーワードを入れています。↓↓

 

 

小見出し<h3>はキーワードよりも共起語を意識しましょう。

 

共起語とは

共起語とはキーワードと同時に多く使用されるワードのこと。

 

例えば、「侍エンジニア塾」というキーワードを検索するとします。これに続く共起語は、「評判・転職・講師・価格・メリット・フリーランス・卒業生」などが挙げられます。

 

共起語がSEO対策に効果的な理由はシンプルです。

 

共起語は、ユーザーが多く検索をする関連ワードであり、ユーザーにニーズそのものだからです。

 

僕の記事も、キーワードだけではSEOが強くなりませんでしたが、共起語を盛り込んだことで一気に上位表示されるようになりました。

 

試しに、「侍エンジニア塾」とgoogle検索をしてみてください。

 

競合が非常に多いのにも関わらず、上位表示されていることが、お分かりいただけると思います。

 

共起語は、検索ツールを用いて調べましょう。

 

▽関連キーワード取得ツール

http://www.related-keywords.com/

 

初心者がSEO対策をする方法⑥:内部リンク

内部リンクとは、記事内に別記事のURLリンクを用意することです。

 

クリックをするとサイト内の別記事に移動します。

 

別記事へのリンクを組み込むと、クローラーのサイト内周遊が高まり、googleは有益性のあるサイトだと判断してくれます。

 

SEO対策において、内部リンクの設置はかなり重要です。

 

また、アンカーテキストにキーワードを入れると、さらにSEOが強化されます。

 

初心者がSEO対策をする方法⑦:ディスクリプション

ディスクリプションは、記事の内容を簡潔に表す文章です。

 

こちらの部分ですね。↓↓

 

 

ディスクリプションはクリック率に大きな影響を与えるので、必ず書きましょう。

 

ディスクリプションを書く上での重要ポイントは下記です。

 

ディスクリプションのポイント
  • 記事の中身が分かるように書く
  • ユーザーのニーズとその答えを書く
  • キーワードを盛り込んでSEO対策する

 

WordPressでブログを運営する場合、「All in One SEO Pack」というプラグインを利用すれば、各記事ごとに、簡単にディスクリプションの設定ができます。

 

是非導入してみてください。

 

初心者がSEO対策をする方法⑧:モバイル画面での確認

Webサイトを閲覧するユーザーのうちの7割は、スマートフォンやタブレットを利用しています。

 

モバイルファーストという言葉がある通り、スマートフォンでも読みやすい記事づくりが大切です。

 

記事を公開する前に、必ずスマートフォンでも確認をして、改行と余白の調整をしましょう。

 

まとめ:初心者でもSEO対策の効果は表れます!

8つのSEO対策を紹介してきました。

 

本記事で紹介した方法を使えば、3ヶ月後には必ずSEO対策の効果が表れてきます。

 

PV数が増えるまではモチベーションを保つのが大変ですが、初めはPV数よりも記事数を増やすことを目標に、是非楽しみながら取り組んでいただきたいと思います。

 

最後に、本記事で紹介したSEO対策をまとめます。

 

本記事で紹介したSEO対策
  • キーワード選定
  • カテゴリー分け
  • SEOに強いWebサイトを真似する
  • 記事構成を作る
  • SEOライティング
  • 内部リンク
  • ディスクリプション
  • モバイル画面での確認

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 




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